飛蚊症を軽減する為に、紫外線防止のサングラスは効果的なのでしょうか?
飛蚊症は、紫外線により酸化すると言われている方もおりますが、紫外線は、大半が角膜で吸収され、残りが水晶体、そして、網膜に届くものは全体の1%前後と言われています。
つまり、水晶体を通過した段階では、全体の1%にしか過ぎないのです。
この1%の紫外線が、飛蚊症にどれだけの影響をしているのかというのは、考えにくいものです。
ですので、紫外線を防止したからと言って、軽減する効果を目に見えてはっきりと感じる事は難しいと思いますが、目をトータル的に保護するという意味合いでは、紫外線防止のサングラスは有効です。
どちらかというと、強い光により網膜にダメージが蓄積されないようにする使用方法が本来の使い方であり、飛蚊症の軽減という意味合いは、あくまでも、気休めと言ったところです。
飛蚊症に効果的だということを彷彿させるサングラスがあるようですが、あまり、期待すべきではありません。
もしも、効果的であるとするならば、浮遊しているコラーゲン繊維と同じ硝子体膜も、紫外線の影響で黒く変色してしまっていることでしょう。飛蚊症の無い人が紫外線を浴びても、目の中が黒くなるわけではありません。
