高い抗酸化作用の色素成分「アスタキサンチン」

アスタキサンチンとは、紅サケやイクラに含まれている色素成分の一つなのですが、その高い抗酸化力で注目を集めています。その割合は、ビタミンEの1,000倍とも言われているほどです。

ビタミンEと言えば、抗酸化作用に優れている代表的な成分の一つですが、アスタキサンチンには、そんなビタミンEとは比べ物にならないほどの抗酸化力があるのです。

また、抗酸化作用だけではなく、胃の粘膜を保護する働きや脂質の代謝改善作用、他にも、眼精疲労に効果的という報告もあるようなので、目の機能改善への有効性も期待できます。

それでは、摂取の方法ですが、アスタキサンチンは、食材から摂取するだけでは十分な量を満たすことができないので、サプリメントでの摂取が良いと思います。サプリメントの原材料は、ヘマトコッカスという藻から抽出されたものが主流です。

このヘマトコッカスはいわゆる藻類の一つなので、微生物から抽出したものを体内に摂りいれるという事に対して少なからず抵抗感があるかもしれませんが、今のところ、比較的安全性が高いという認識なので、そこまで心配は無いようです。

抽出方法は、超臨海方式というものを採用していれば、更に安全性が高くなっているという事なので、選ぶ際の基準にしてみて下さい。

また、一日の必要量は、まだ十分な臨床データが無いらしく明確なものはありませんが、サプリメントで見かける量は、一日あたり6mgです。それでも、ビタミンEに換算すると、6,000mgもの量に値するということなので、十分な気がしますね。