ビタミン類

ビタミンは天然の抗酸化栄養素

ビタミン類は、どれも抗酸化作用に優れているのですが、私たちの体では作り出す事ができません。その為にも、積極的に取り入れたい栄養素です。そんなビタミンの種類と特徴や注意点などについてまとめました。


ビタミン一覧

ビタミンA

皮膚や粘膜が機能を保つ為に必要で、細胞膜を強くする働きがあります。ウィルスなどの侵入を防ぐためにも必要なビタミンです。ビタミンAは脂溶性ビタミンなので、毎日摂取する必要はありませんし、動物のレバーなどから摂取できるビタミンAの形で摂取すると、場合によっては過剰症を引き起こしてしまうので、緑黄色野菜に含まれるβカロテンでの摂取が望ましいです。


ビタミンB群

ビタミンB群は、体のエネルギーを作り出すのに必要な栄養素で、糖や脂質を代謝することでエネルギーを作り出すのをサポートします。炭水化物、タンパク質、脂質からエネルギーを作り出すに時にサポーターとして働いてくれるので、食事をとっている割に疲れやすさなどがある場合は、ビタミンBが不足している可能性もあります。

他にも、ビタミンAと同じように、皮膚や粘膜の健康を保つ働きもあります。

ビタミンB群には、B1、B2、B6、ナイアシン、パントテン産、ビオチン、葉酸、ビタミンB12があり、B群の中でお互いに協力して働くので、サプリメントなどではまとめて摂取した方が良いと言われています。


ビタミンC

美容や健康として、馴染みの深いビタミン。
ビタミンCには、抗酸化作用を終えて傷ついたビタミンEを回復させる働き、皮膚や骨などに欠かせないコラーゲンの合成をサポートする働き、ウィルスなどから体を守る働きがあります。

コラーゲンの合成をサポートする作用は、毛細血管にも必要なので、ビタミンCを摂取は血管を丈夫にする働きもあります。また、ビタミンCは、水溶性ビタミンなので使用されなければ、そのまま尿として外へ出てしまいます。摂取してから2~3時間で体外へ出てしまうという事なので、小まめに摂取しておきたい栄養素です。


ビタミンE

高い抗酸化力でも知られているビタミンで、他にも、血中コレステロールの除去などの働きもあるので、動脈硬化の改善などに効果的です。ビタミンEは、細胞膜に活性酸素から攻撃された時に身代わりとなってくれる働きがあります。

食材では、アーモンドやクルミをはじめとするナッツ類に多いことから、アーモンドは天然のサプリメントとも言われています。また、脂溶性ビタミンで体内に蓄積されるので、過剰症はありませんが、摂り過ぎは控えるようにして下さい。

この他は骨との関わりが深いビタミン

ビタミンには、この他にも、ビタミンDやKがありますが、こちらは抗酸化作用よりもカルシウムの代謝に関わっています。ビタミンDは、腸からのカルシウム吸収力をアップさせる栄養素なので、カルシウムの摂取と同じタイミングで摂取したい栄養素です。

ビタミンKは、肝臓での血液凝固因子の合成やカルシウムの代謝の調節を行う栄養素なので、不足すると骨粗しょう症などを引き起こす場合があります。これらは、飛蚊症の改善などに有効と言われている抗酸化作用がメインではありませんが、同じビタミンの仲間として情報を掲載しておきます。

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